男性

福利厚生の一つ

社宅を利用する人が多かった

戦後は住むところも仕事もなかなか見つからなかったため、社宅を利用する人が多かったものです。その会社で仕事をするのであれば、住まいも自動的に提供してくれるというこのシステムは、時代を反映していました。また、自分で賃貸を探すよりも効率的で、しかも、家賃が安めに設定されています。社宅によっては三食付きというところも多かったため、社宅を利用する人はたくさん居ました。 ところが、最近では富裕層も目立ち始めたこともあり、あまり社宅を利用する人は居ません。マイホームを持つまでの一時しのぎとして利用することが多くなっています。 社宅離れが進んだ原因としては、プライベートの時間まで社員と顔を合わせたくないという理由も挙げられます。

今後は見直しが検討される

敬遠されがちな社宅となりつつありますが、今後は再度、利用者が増えてくるかもしれません。と言うのも、フリーターなどが増えてきているからです。税金も支払えないような30代、40代が増えてきていることから、住むところも仕事も見つけられるという理由で社宅付きの会社に就職することが増えてくるかもしれません。 また、核家族化が進んできていることや少子高齢化及び生涯未婚率の高さなども関係してきています。一生、独身という場合、マイホームを購入する目的が見えてこなくなり、社宅を利用する可能性が高くなります。その方が有効的です。安い家賃に食事付きであれば、社宅の方が住みやすく感じられるはずです。特に、独身男性にとっては効率的な住まいとなります。